BMXの環境整備

東京オリンピックから・・・

東京オリンピックから正式種目に採用されたBMXフリースタイルパーク。パリ、ロサンゼルスでも正式種目として競技が行われます。

東京オリンピックでの日本人選手の活躍もあり競技人口は増加傾向にあり、2024年パリオリンピックの後は更なる増加が見込まれます。

しかしBMX競技を始めたいという子供たちにとって最初に直面する問題は練習場所がないという事です。

興味を湧かせる役目・・・

BMXをテレビで見て、ショーで見て、大会で見てなど、それぞれが様々なきっかけでBMXに興味を抱きます。

弊社はそのきっかけ作りを積極的に行ってます。

昨年は福岡県内や山口県でBMXショー&体験会を行いました。

BMXショーを見て興味を持ってもらい、さらにその場で体験していただく事でより興味を持っていただける様に活動を行ってます。

また、冒頭にもお伝えしたようにBMXの練習場所がなく、競技を始めたいと思っても難しい現実があります。

全国各地でBMX選手や愛好者たちが声を上げ、BMXパーク建設を要望していますがほとんどは建設に至っておりません。

現在競技を行ってる選手や、BMX愛好家、そして興味を持った人々が思う存分パークでBMXに乗る事が出来る様、YAKATAは県や市町村など色々なところに働き掛けています。

色々な協会やライダー、そして行政の方々とお話をさせていただき都度最適な提案やアドバイスも行ってます。その話の中で実証実験セクションやイベント用セクションがあればいいなという事を聞き、実証実験用セクションの製作やレンタルセクションの製作を行いました。もちろん製作にあたっては競技者に意見を聞き、その意見を取り入れて行ってます。

弊社は『競技者の為に出来る事を、やれることを最大限に』を理念に置き、競技者が乗りやすいセクション、そして楽しめるセクション製作を心がけています。

YAKATA BMX PARKでは・・・

現在弊社が運営するYAKATA BMX PARKでは連日子供たちが練習しています。

来ている子供たちもオリンピックやショーケース、SNSでBMXを見たことがきっかけで始めています。幸いにも近所にパークがあったからこそほぼ毎日練習が出来ています。

もしかしたらパークに来ている子供たちも練習場所無ければ今頃BMXを諦めていたかもしれません。

BMXを現在行ってる競技者、これから興味を持つ子供たち、そして愛好家のみなさんが全国各地でBMXを楽しめる環境が必要です。

こちらを見て少しでも興味が湧いた方、パーク建設をご検討の行政や自治体、企業様がおられましたら問い合わせページよりご連絡ください。

競技者、子供たちを一緒に応援しましょう。